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2007/01/19 (Fri)
午前二時過ぎにパンが焼き上がり、さて寝ようと思ったら、猫がトイレへ。
ときどき、キレが悪く、床にお尻を擦り付けながらいくので、家中が大変なことになる。夜更けに「きゃあぁぁ~、やめてよ~」と叫んだけれど、なにしろうちの猫は、触られるのが大嫌い。お尻を拭いてやろうと思っても、ひどいうなり声をあげて拒否するので、どうしようもない。でも、自分でも気になって動き回ったりお尻を舐めてみたりと、いろいろしているので、数時間様子を見たあと、猫じゃらしで気をそらして、ようやくブツを取り除く。
このときには、すでに午前五時。六時には起きなければいけないと目覚まし時計をセットしたのに、鳴っているのに気づいたのは、六時半だった。しかたなく起きて、パンの様子を見てみると、やはり、膨らみがうまくいっていない。

このパンは、中身がずっしりと重く仕上がってしまったので、一切れ食べると胸までいっぱいになる感じがする。
でも、とりあえず、クリームチーズと生ハムをはさんで、今日までに全部食べてしまった。甘くないパンなので、食事パンとしては、まあまあ。
でも、フランスパンのイメージからはほど遠く、ベーグルのようなどっしり感。次回への課題が、てんこ盛り。
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2007/01/18 (Thu)
もう、午前二時になろうとしているというのに、パンを焼いている。
最近ずっと、昼夜逆転の生活なので、時間の感覚もなくなってきたようで、つい夜中にケーキを作るだのキムチを作るだのということになり、体調の悪さに拍車をかけている感じ。自分ひとりの時間が、夜10時半くらいから始まるので、それもしかたがないのだけれど、ふと時計を見て、「こんな生活をしていてはいけない」と少し反省。夜は眠るためにあるのに。
今日は、初フランスパン。どんなことになるやら。これで失敗すると、明日のお昼はどうしようか…。
2007/01/16 (Tue)
目がダメになって、もう数年。いわゆる老眼というもので、ブルーベリーのサプリメントを飲んでみたりするものの、それ以上に酷使しているせいか、ちっとも改善されない。
今では、メガネをかけているにもかかわらず、手元から離して見ていたりする。
そろそろ、替え時ということになるのだろうけれど、スーパーで野菜を買うのとはわけが違う。また、検査して調整してと段階を踏むのかと思うと、先延ばしにして、何とかごまかしている状態で、パソコンに向かっても、本を読んでも、すぐにイヤになる。私の場合、目だけが普通以上によかったので、これがダメとなると、あとはいいところがない。近いうちに、何とかしないと、日常生活にも支障をきたしそうなので、重い腰をあげなければ…。なにしろ、野菜を洗うにもメガネをかけないと、きれいになっていないような気がするというとんでもない状態なので…。
2006/11/26 (Sun)
さまざまな育猫書を読んでみたけれど、共通しているのは水分を取ることの大切さ。
「女の子はリスクが低めです」とはいうものの、やはりフードのPH値を考えたり、水が飲みたいときに飲めるような環境作りを心がけたりはしている。
寝室と居間がおもなテリトリーなので、そこに二つの水飲み皿を置いていた。
そのほかに洗面所のスロップシンクも掃除用だったのに、いまや猫専用の水飲み場。
それほどまでに猫に気をつかっているというのに、テーブルに私の飲みかけカップが置いたままになっていると、顔を突っ込むようになってしまった。
しかたなく、別なカップになみなみと水を注ぎ、「さあ、どうぞ」。
今のところ、水を飲まないことによる尿路疾患なんてのとは無縁のはず。
水飲み3
2006/08/21 (Mon)
8月18日の日経新聞夕刊「プロムナード」に載ったという文章について、いくつかのブログで知った。
私も坂東氏同様、最初にお断りしておく。日経新聞に載ったもの自体はまだ読んでいない。
最初に知ったのは、いつも見に行く猫のブログ。
捨て子だったその猫が育っていく過程を見ながら、うちの猫のことも思い、世界中で棄てられていく命にも思いを馳せたりしていた。
でも、世の中には、猫ならば殺してもいいと考えている人がたくさんいることもわかっている。
飼い猫が生んだ子を育てるのがイヤだというので、罪悪感なく棄てたり殺したり。
けれども、世論を左右しかねない新聞上で、子猫殺しを肯定する文章が堂々と載せられるのは、あまりにも思慮不足ではないか。

なぜ、人を殺してはいけないかを教えてほしいと、本気で言う人間がたくさんいるのだ。
ネットが普及するにしたがって、声を出さなかった人々(私のような)が発言を始め、その匿名性も手伝って、私生活を侵されることなく、悪意に満ちた言葉を吐き散らすことも可能になった。でも、できることとやっていいこととは違う。ましてや、公器である新聞で名のある作家が書いたものとなれば、影響力の大きさははかりしれない。

なぜ、猫を殺すのか。それ以前に、なぜ、猫を飼っているのか。その猫たちを飼うことができて、なぜ自分の猫が産んだ子を引き受けることができないのか。今いる猫で手一杯というのなら、親から先に殺すべきではないのか。というのは極論に過ぎるけれど。子猫ならば、この先数ヶ月子を産まない。親を殺すのも子を殺すのも同じこと。親は今まで一緒に暮らしてきたから愛着があるなどとは言ってほしくない。今、手元にいる猫には、生を享受させてやりたいから、避妊手術はしないというのは、どこかおかしくはないか。

ただ、、この人を批判するのは誤りではある。
「バカが吠えている」と、自分に向けられたマイナス感情を小説にぶつけて、印税を稼がれるのがオチだ。この人ではなく、「この考え方はおかしくありませんか?」「この文章の掲載を許している新聞社はおかしくありませんか?」と問うべきだ。
たしかに、人間だって、貧困等の理由から子どもを「間引く」という手段をとってきたことを考えれば、いらないものを棄てるのは当たり前のことだ、生きるためにほかの動物を殺してきたのが人間だ、という論もあって当然のこと。でも、今回のエッセイには、その論はあてはまらない。必要がなければいらないものとする、その風潮を助長するまことに素晴らしいきっかけになることだろう。

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* ILLUSTRATION BY nyao *